介さんと弐寺学園ネタで盛り上がって描きますたー
り敢えず設定がエレ子がレズっ子(ぇ)
火妹(!?)でエレ子落とそうか(何)
けど2人してブラコン
った気がしますorz
 
うp
 

 

 

 

 

「先パイ、あたしの事舐めてるでしょ」
「・・・は?」
鉄子に呼ばれて軽い足取りで来てみたら行き成り言われたその言葉。
 
―― 舐 め て る ?
 
オレが鉄子を?有り得ない。絶対に有り得ない。
だってオレは知ってる、鉄子が見た目によらず冷静沈着に物事を捕らえてるの。
だからなんで行き成りそんな事を言うのかが理解出来ないよ。
 
寧ろ舐めているのはオマエだろ?
 
だけど今はそんな事言えない、言っちゃ駄目。
言ったらきっと最後だから。
きっとそれをきっかけに攻め立ててくるから。
今は使わない頭フル回転させなきゃ駄目な気がした。
 
「先パイ」
 
「先パイ、あたしの話、聞いてるの?」
「きっ、聞いてる」
無理矢理意識を現実に引きずり出された気分ってこんな感じだったんだっけ。
だけどその感覚と何か違う気がするけど今はそんなの気にしちゃ駄目。
「なら早く答えて下さいよ、舐めてるんですか?」
 
また、言った。
 
「な、舐めてない」
「嘘」
「嘘じゃねーよ」
「それも嘘」
「なんで嘘だって言うんだよ?」
「先パイは、舐めてるよ」
 
あああぁぁぁああぁ、やめて。言わないで。
『舐めてる』なんて言わないで。
その言葉は嫌いなんだよ。
今鉄子にはどんな顔で映ってる?
普段と同じだと願ってる、そうであれ。
 
「先パイ」
 
「っ!!?」
又この感覚。
しかも鉄子の顔が近い。
あぁ、可愛い。
久ぶりに本気で惚れた子は年下で。
最初は年上だと思ってたけど、やっぱり中学生らしい表情をする。
こんな事を考える時じゃないのに考えちゃう。
 
「この前の話だけど」
綺麗に口元が喋る度に動く。
瞬きする度に長い睫毛が揺れる。
そんな当たり前な事でさえ鼓動が速くなる。
「うん」
「良いよ」
「・・・ぇ」
「だから良いよ、付き合っても」
そう言われた刹那。
 
――キス、された。
一瞬だけの短いキス。
だけどオレにとったらとても永いキス。
 
「だけど、ね」
「・・・・?」
「         」
「!!」
 
セックスとかの主導権は全部あたし持ちでも良いのなら
 
まさかそんな事を言われるなんて微塵も考えていなくって。
もしかしたら鉄子はそう言う関係の事で舐めてるって言う意味で言ったのだろうか?
それなら舐めてた、舐めていましたとも。
純情無垢だと思っていましたからねっ!
神崎家が長女、まさかの敗退ですよっ!
 
「・・・先パイ顔、真っ赤」
「・・・・・赤くない」
「嘘吐きは泥棒の始まりですよ?」
「・・・・・」
クスクスと可愛らしく笑われた。
可愛いからなおの事腹立たしい。
だけど鉄子だから良いや。
我ながら現金な事この上ない。
「これから宜しくお願いしますよ?セ ン パ イ」
 
―もしかしたら惚れた相手を間違えたかもしれない―

 

 

意味ぷーだお(^ω^#)

 

 

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